2010年に潰瘍性大腸炎を発症してきて以来、私が実体験してきた薬剤を分かる範囲で記載していきます。

一般的に上記薬剤が潰瘍性大腸炎の選択としてあり、最終選択は外科的手術となっています。

上記赤枠が私の経験した薬剤です。それぞれの薬剤の説明についてはこちらです。
また中等症以上に使用される抗TNFα抗体製剤と抗α4β7インテグリン抗体製剤は、生物学的製剤と呼ばれ、他にも抗IL(インターロイキン)12/23抗体製剤といったものもありますが、私は抗TNFα抗体製剤のレミケード(インフリキシマブ)及びヒュミラ(アダリムマブ)と抗α4β7インテグリン抗体製剤のエンタイビオ(ベドリズマブ)を使用しました。(現在はエンタイビオの自己注射(ペンタイプ)で治療中)
こう見るとほとんどの薬剤を使用してきたなと感じます。
潰瘍性大腸炎は各個人で症状や効果のある薬が本当に異なります。
それぞれの薬剤にメリット・デメリットがありますので、経験則から、少しでも実体験に基づいた情報を発信していければと思います。
薬剤の簡単な説明は潰瘍性大腸炎の薬からご覧いただけますが詳細は薬剤の説明ページにお進みください。
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