潰瘍性大腸炎の病歴

・2010/1/24 発症

・2010/3 入院・治療

ステロイド(プレドニン6錠)、顆粒球吸着療法(GCAP)実施。一時寛解し、退院

・2010/5 再燃。再度プレドニン処方され、顆粒球吸着療法(GCAP)実施

・2010/8 病状平行線の為、タクロリムス(免疫抑制剤)投入

併せて、ステロイド(プレドニン6錠)により、一時的に寛解

・2012/5 再燃。入院し、レミケード(抗TNFα抗体製剤)を実施も効果長続きせず

・2012/6 病状変わらずの為、プレドニンを処方。寛解

・2012/7 再燃。プレドネマとペンタサの混合注腸+タクロリムス(免疫抑制剤)投入

・2012/11 ノロ感染し入院。タクロリムス投与中止。再燃状態継続

・2013/1 タクロリムスに代わる、免疫抑制剤のイムランを処方。寛解傾向へ

・2013/2 肝機能障害発現でイムラン投与中止。

・2013/8 新薬である、ヒュミラ(抗TNFα抗体製剤)の投与開始

・2013/12 ヒュミラの効果からか寛解継続。自己注射に切り替え

・~2021/1まで長期にわたり、寛解継続。途中多少の悪化あるも、ヒュミラとレクタブル(注腸型ステロイド)により、対処

・2021/3 再燃。下血酷く、ヒュミラとレクタブルを継続しつつ、入院。

・2021/7 下血止まらず、ヒュミラから、エンタイビオへの治療方式変更を検討

2021/11 エンタイビオ(抗α4β7抗体製剤)開始

・2021/12 ヘモグロビン数値が10を下回り、体内の鉄(Fe)とフェリチンが不足したため、鉄剤の点滴を受ける。

・2022/1 エンタイビオと鉄剤の効果からか、ヘモグロビン数値が上昇(11~12)

・2022/2~ エンタイビオの効果からか、寛解状態継続 

・2023/12 コロナ感染も、潰瘍性大腸炎の症状は落ち着いたまま

・2024/2 大腸内視鏡にて、直腸の一部のみ炎症が認められたが、ほぼ粘膜治癒に近い状態を達成

・2024/8 症状が落ち着いているため、エンタイビオ自己注射へ変更

タイトルとURLをコピーしました